続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

増えるカタカナ英語

増えるカタカナ英語


 コロナ騒動で増えたのは2つ。差別とカタカナ英語。


 専門家や政治家と肩書きがつくものが、カタカナ英語を使いたがる。英語由来の単語を使えば博識の体裁を保てるならそれは勘違い。やさしい言葉確実に伝わるのが専門家と政治家の役割。


 最近、専門家は《ピークアウト》を盛んに使い、マスコミも追随。なんの事がわからない人もいるであろう。


 ピークアウト、《峠を越える》をカタカナ英語にしただけである。わざわざカタカナ英語する理由は何であろうか。日本語では表現できない概念と違うと思われる。博識を持っているぞという考えなら、その専門家は信用ならない。