感染第二波

　緊急事態を解除した途端に、連続感染が発生し、第二波だとマスメディアが総力特集が始まった。お上がガマン強い、自助を推奨し鈍い公助。感染はムラハチブ扱いという『ムラ社会』型モデルを『日本モデル』と称して政治家は自画自賛していた。

　この調子で行けば、感染数が増え、緊急事態になることも予想される。薬やワクチンが早いか第二、第三波が来てあわてふためくか。予想できることは、鈍い公助では、経済が立ち直れないのは目に見えている。

　ガマンを強いる『日本モデル』に、不満をもっている国民は多数いると思う。お上が営業や登校を自粛させるならば、それなりの補償が必要である。自助や共助では限界がすぐが出る。アベノマスクが届いたと仏壇に飾った上に、総理に批判するなという芸能人がいたりなど、政治的発言をする翼賛芸能人が幅を利かせ始めている。

　翼賛することでお上のおこぼれを頂戴しているのかわからないが、声をあげなかったら、おかしな経済対策をされたであろう。冷静になって、翼賛芸能人の政権擁護の政治的発言に対しては拒否、翼賛芸能人が出演するワイドショーは見ないことが、感染予防になるかも知れない。