立ち読みしたパソコン比較本
【MZ-1500】パソコン評価書
最初に使ったPCはSHARPのMZ-1500。記憶媒体がファミコンディスクシステムに用いられていたクイックディスクであった。
ワープロ専用機用3.5FDが1枚1500円していた頃、クイックディスクは1枚450円安いがセールスポイントだった。クイックディスクはディスクでもFDと記録構造が異なっている。
さて、8ビットPCが百花繚乱している頃、各社PCの評価が書かれた書籍を立ち読みした。《間違いだらけのパソコン選び》だったと思う。
内容は製品の欠点が中心であった。一読して、この製品は欠点だらけだから買うなが趣旨であった。よくぞここまで書いたものだと記憶している。
MZ-1500の総合評価は《入門機にもならないパソコン》だった。なら、マニア向けなのかと思ったら、これでもかこれでもかけなしていたから読む気も失せた。
実機を買ってもらったあと、この本を立ち読みしてしまった。とにかく悪意満載で読んではいけないものと感じて購入はしなかった。