理想の電卓
理想の電卓
講談社ブルーバックス《電卓に強くなる》の著者が理想の電卓をまとめるとこのようになります。
1 定数計算は乗数固定
定数計算に並々ならぬこだわりがあり、乗算に関しては、被乗数固定は劣ると書いています。
2 メモリは必ず表示された数値を格納
現在の一般電卓は、このような計算をすると計算された結果がメモリに格納されます。
例 2×3M+またはM−
数式通り入力の関数電卓が出る前は一般電卓と同じ方式でした。表示された数値を必ずメモリーに格納するキーが存在しました。
CASIO Min
SHARP X→M
現在、一般電卓にはこのようなキーは備えられていません。
3 %キーは特に必要と感じない
%は特に必要に感じないと書いています。ただし、現在の一般電卓はほぼ備わっています。
4 平方根キー
平方根キーがない場合の平方根の計算は手間がかかるとあります。ないとあるのでは計算範囲が違います。
さて、私はプログラミングして電卓アプリを作れませんから、腕がある方はぜひ挑戦してみて下さい。
