続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

電卓の仕様

一般電卓の仕様


あ 負数の開平計算
 負数を入力後、平方根キーを押すとどうなるかメーカーによって異なります。


 例として−25を置数後、平方根キーを押してみます。


1 CASIOとCANON,非CASIO電卓の一部
 E 5.
2 SHARP,非CASIO電卓
 E 0.
1の電卓において置数訂正キーを用いてのエラー解除
CASIO,CANON
5.→5を次の計算に使える。
非CASIOの一部
 E 5.→エラー解除不可


い −0の取り扱い
 CASIOとCANONは、0が表示状態されたサインチェンジは受け付けない。
 SHARPと非CASIOの大半は、0が表示された状態で、サインチェンジキーを受け付ける。
 −0を表示された状態で平方根キーを押すと、SHARPはエラーを返す。非CASIOの大半は0の平方根を計算することになり0に戻る。