続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

CASIO電卓 AL-10

 昭和50年代前半の多機能電卓。中古で購入したもの。電源は入るが、経年劣化で数字キーが反応しない。


 スイッチを切り替えることでPのキーの機能が変わる。例としては、開平計算に時間計算、統計計算など。目玉機能は、

 分数計算と剰余計算。この電卓の8桁版AL-8に夢中になった方がいる。


 電卓で遊ぶ数字(大野栄一,1992,講談社ブルーバックス)の第6章電卓の歴史の中に著者の収蔵品として載せられている。




 初めのうちは、電卓がそろばんに勝てるか!なんて思っていたのですが、これを使いはじめて、一時、電卓に夢中になりました。

 この当時、もし私が手に入れたとしたら、同じく電卓に夢中になっていた。15年以上前、中古を探し当てた。キーが反応しないが、収蔵品として、保管している。