続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

プレイバック昭和

プレイバック昭和


 感染症蔓延は、テレビ番組制作にも変化が出ている。まず、渡航制限がかかっているから、現地取材は不可能になった。国内撮影も外出自粛でままならない。ゆえに撮り貯めた映像を使いきったあとは、過去の映像を編集してつないでいる。


 過去の映像を編集するのを発展させて、昭和のある日を選んで、完全再現させる企画はどうだろうか、若者には新鮮に映り、昭和生まれは懐かしさと当時の記憶がよみがえる。もし、映像素材が存在しない場合、アニメを用いて復元を試みてはいかがだろうか。


 なぜ、復元かといえば、Wikipediaをつないで『2インチVTR』の項目を読むことをおすすめする。当時はVTRが高価過ぎて、繰り返し使い回し、そもそも家庭用の再生機がなかった。取っておいて後から映像ソフトとして販売する考えもなかった。そのため、見たくとも無いのである。