【電卓】定数計算とメモリ計算の組合せ
定数計算とメモリ計算の組合せ
CASIOとSHARPの定数計算とメモリ計算の組合せ計算は使用の違いがある。
例えば、百分比計算し、それぞれの百分比をメモリに格納する場合。
SHARP 項目÷全体%M+ 以降 項目%M+ 最後にMR
CASIO 全体÷÷項目%の操作の後、M+を押すと、別の答えを出す。
例えば、50は100の何%かを求めメモリ格納する場合。
SHARPは50で格納されCASIOは0.5で格納される。
CASIOの場合、50÷100×100のあとにM+を押すと÷100が実行されている。この仕様が嫌いでSHARPは優秀、CASIOはダメと発信する者もいる。
回避策の1つは%を押さず、M+2格納する。人側が100倍して暗算する。この方法は暗算を間違えることもあるからおすすめしない。
頻繁に百分比構成計算をするならSHARP電卓の選択もある。なお、CASIOの加算器式電卓は、メモリボタンを押さず、最後にGTキーなどの総和キーを押すとSHARPと同じ結果となる。