続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

ブギーボード

ブギーボード


 ホワイトボードもしくは、透明なシートにペンで文字を書き、シートをめくって消す玩具の電子版。液晶画面に文字を書き、消去ボタンを押すと消える。消去禁止スイッチがある。新製品には部分消しがついている。日本はキングジムから発売されている。


 スマホアプリがあるからという方はまず使わないし、単能機だからつかえないとわざわざ発信する方もいる。電源のボタン電池はかなり長持ち、7年前に購入したブギーボードは快調そのもの。


 ネット通販サイトを見ていると、ブギーボードのモノマネ商品が千円前後で並べられている。きょうだいの長女がお絵描きとして欲しいということで取り寄せた。動作するが試し書きした感想。似て非なるものだった。


 書き味が固く、ブギーボードのようにマーカーペンで書いたような太さに変化がある線は書けなかった。筆圧を低めでは書きにくい。この電子文具を酷評するのは、安いからとモノマネ商品をつかんだのではと思った。安物買いの銭失いとはよく言ったものだ。