続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

紙から電子

紙から電子


 紙というのは実に便利な記録媒体。取扱が簡単、筆記具があればすぐに記録できる。そして電源不要である。


 身体が不自由ななって分かったこと。紙はかさ張る。溜まると案外不便。電子文書に頼るのはこの理由である。


 形式も固まってきたから、ある日突然そのフォーマットが使えなくなるという憂き目に合わなくとも良い。


 もう一つ、追記不要の文書ならば、写真にして残せば良い。マイクロフィルムで文書を撮影保管する手順と同じ。写真保管サービスならば一定条件で無制限に保管できる。


 写真の管理を細かく分類すると、それに時間を取られるから、ソフトウェア任せにする。日付と時刻が自動的に入るから、分類はこれで終わり。どうしてもならアルバム作って入れておく。


 これで紙をから減らすことができる。残るは、目の負担を軽減する表示装置、たとえば、電子ペーパーが安価に手に入れば、更に紙を減らせる。