続・オヒ!の殿堂3(番外編)

藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

電卓を活用しよう〜1−6

電卓を活用しよう


6 入力中誤りに気づいた
 入力中、数値を見誤って入力したことに気づいた。その時はどうするか、方法は2つある。


 第一の方法は、置数訂正キーを用いることである。電卓メーカーによって、表示が異なる。


 CASIOは、C、SHARPやCITIZEN、マイナーなメーカーまたはノーブランド電卓はCE、CANONではCIを押す。Cはクリア、CEはクリア・エントリの略を。CIは、クリア・アイテムと思われる。説明書で確認しても何の略かは書いていない。


 このキーを押すことによって、現在入力されている数値は取り消され、新たに数値を入力する。


 第二の方法は、右シフトキーを使うことである、右向きの矢印か右向きの三角形の印があればそれに当たる。このキーを使うことにより、入力した数値を1桁右ずらす。ずらされた数値は電卓の表示窓からはみ出る。はみ出た数値は消去される。よって右シフトキーは、1桁訂正に使えるわけである。