CASIO計算チェック電卓
計算チェック電卓
CASIO計算チェック電卓、製造終了品のD-250/260。この計算チェック電卓はACを押しても、計算過程を記憶したままである。電卓が切れ、再度電源を入れて、チェックキーを押すと計算過程が呼び出される。
この計算内容を消去するに、新しい計算を入力する、記憶できるステップ数を超えて計算すると消去される。
この仕様を使うと、数式記憶させて、繰り返し計算ができる。最も、この仕様の電卓は電卓を使う資格試験では使えないことが十分に考えられる。
なぜなら、覚えにくい数式を記憶できるからである。例えば、運行管理者試験に置いて追い越し距離を求める場合、この電卓に計算過程つまり数式を記憶したまま持ち込めるからである。
なお、現行品はどのような仕様かは実機はなく、説明書をダウンロードしていないため分からない。