一般電卓での剰余計算
一般電卓の剰余計算
一般電卓にてあまりの計算をする場合を考えてみよう。
15÷4=3あまり3
4,M+,15÷MR=,−3×MR=
15÷4=と操作すると、3.75が表示される。これで商が3と分かる。あまりは小数点の部分になるから、商を減じて、除数4を乗じる。これであまりが出る。
端数処理により整数にならない場合がある。その場合は、端数処理処理スイッチが未装備の電卓は、人が判断する。小数部に99999と9が並んでいたら、整数部に1を加える。1.99999なら、小数部を1とみなし、整数部に1を加え、2とする。
説明した方法以外にも、別の方法がないか考えてみよう。
